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子供のネットいじめの主な原因や兆候、そして対策を解説
近年、子供のネットいじめは深刻な社会問題の一つです。今回はネットいじめの主な原因やその兆候、そして被害に遭わないための対策を詳しく解説します。
間違えて消してしまったデータの復元方法と保護対策について解説
マルウェアなどウイルスの感染をはじめ、何らかの理由でデータが消えてしまった場合の復元方法やデータの保護対策についてわかりやすく紹介します。
クレジットカードで支払う際に注意するべきポイントを解説
クレジットカードはサイバー犯罪者にとって標的の中心です。今回は年々増え続けているクレジットカードを狙った犯罪とその対策についてご紹介します。
LINEやSNSのマナーとセキュリティ意識を子供に教える方法
LINEのマナーをはじめ、SNSを利用する上でのルールやオンライン上でのセキュリティ対策を子供に教える方法をわかりやすくご紹介します。
リモートワークでデータ共有する際に気をつけるべきポイント
自宅やカフェなどでのリモートワークにおいて、会社の機密データを共有する際の気をつけるべきポイントやセキュリティ対策について簡単に紹介します。
AI ベースの詐欺メッセージ対策機能で、詐欺メッセージをリアルタイムに検出してブロック
もう、詐欺メールを恐れる必要はありません。AI を活用して詐欺メールを検出し、被害が発生する前にブロックできるようになりました。 AI を悪用している詐欺師がいるという話を聞いたことがあるかもしれません。AI を活用すれば、本物らしく見える詐欺メールを大量に作成してスマートフォンに送信することができます。詐欺師にとって、AI は非常に強力なツールです。 実は、マカフィーも AI を活用してお客様を保護してきました。そして、携帯電話に送信される詐欺メールをブロックするための強力な新機能を開発しました。 それが、「マカフィー 詐欺メッセージ対策(英語名:McAfee Scam ProtectionTM)」です。この機能は、テキスト内に含まれている危険な URL を自動的に検出してアラートを表示します。宅配業者からの商品の配送メッセージや銀行から受け取った通知が、詐欺メールではないかと心配する必要はありません。マカフィーの特許取得済み AI 技術などにより、危険なリンクが瞬時に検出されてアラートが表示されるため、危険なリンクをクリックすることがなくなります。また、マカフィ―のセーフブラウジング機能により、テキスト メッセージ、電子メール、ソーシャル メディアなどで詐欺リンクを誤ってクリックした場合でも、危険なサイトをブロックすることができます。 詐欺メッセージと危険なリンクをブロック 現在は、こうしたブロック機能の重要性が非常に高くなっています。連邦取引委員会によると、テキスト詐欺だけでも、昨年の米国内の被害額は 3 億 3,000...
セキュリティ対策ソフトを使用してマルウェアを駆除する方法
こちらの記事では、セキュリティソフトがマルウェアの感染を防ぐためにどのように機能しているのかを具体的にわかりやすく解説します。
【影と光の話】 ダークウェブとどのように向き合う?
日本・アジア地域チャネルマーケティング 執行役員 本部長 青木 大知 今回は、何となく怖いと思われていそうな話題を取り上げてみます。それは「ダークウェブ」。ほとんどの方は知らないか、メディアで言葉だけは見たことがある……という認識のものではないでしょうか。 ダークウェブは、一般的な生活をする上ではアクセスをする必要も機会もない存在です。SF作品が好きな人なら、犯罪者がダークウェブで危険なやり取りをする場面を見たことがあるかもしれません。そんなイメージも間違いではありませんが、必ずしも犯罪目的だけで使われている技術ではなく、もうすこし複雑な要素が入り組んでいます。 まずは基礎知識として、ダークウェブの由来や、良い面・悪い面などをまとめてみました。 ダークウェブとは ダークウェブは広大なインターネット空間の中でも、普通の方法ではアクセスできない特別な「領域」を指します。Edge、Chrome、Safariといった通常のウェブブラウザーでは到達することができず、アクセスするためには「Tor」などと呼ばれる特殊なブラウザーを使用する必要があります。 ダークウェブを理解するために、普段生活する街に置き換えて想像してみてください。一般的なインターネットは、街の大通り。お店や公園が並び、人々が行き交う、明るく賑やかな空間です。そこには警察も巡回しており、もし違法なことがあれば取り締まられるでしょう。ダークウェブはこの大通りに隣接しながらも、光がほとんど差し込まない路地裏のような場所です。一般の人々の目は届かず、警察のパトロールや防犯カメラといった、公的機関の監視からも隔離されています。 法律による監視や制限から距離を置けるこの路地裏には、ここを自由な表現の場にしているダンサーやジャーナリストもいます。しかし、それとは異なる目的で活動する人も少なくありません。非合法な薬物取引や武器取引、さらにはハッキングツールの販売や、流出した個人情報のやり取りまで、法律の目が届かないのをいいことに、犯罪の温床にもなっているのです。 利用法しだいで善にも悪にも とはいえダークウェブは、違法活動を目的にできたものではなく、元々はアメリカ海軍が通信の秘密を保つために開発したものでした。ユーザーのアクセス元や情報を隠し、匿名性が保たれるという特性から、のちに自由な表現や情報共有の場として活用されるようになったのです。 例えば、言論の自由が制限されている独裁国家で活動しているジャーナリストや活動家たちは、ダークウェブを通じて安全な情報の発信や交換を試みている場合があります。また、世界的な新聞社であるニューヨークタイムズや、Facebookといった有名企業などもダークウェブ上に自社のサイトを持ち、自由な言論のために活用しています。 もちろん、ダークウェブが誰にとっても便利というわけではありません。特殊なアクセス方法や、海外の運営者が多いという特性上、さまざまな予備知識が必要です。総じて一般ユーザーにとっては敷居が高いと言えます。 そして何よりここはサイバー犯罪者たちの巣窟でもあり、違法な取引が多く行われているという事実を認識しておくべきです。ダークウェブ内での詐欺行為やフィッシングも横行しています。たとえ違法な利用をしようとしていないユーザーであっても、知らぬ間に危険な場所に足を踏み入れてしまうと、個人情報の不正流出やクレジットカード番号の盗難といった被害を受けたりするでしょう。 どんな距離感でいるべきか このような知識を持った上で、私たちは、ダークウェブとどのように向き合うべきでしょうか。日常生活をしていくぶんには、あえて危険な場所に近付かずとも、普通のウェブで事足ります。 しかし、仮にダークウェブにアクセスすることになった場合は、セキュリティをしっかりと保つように気をつけましょう。特に、自分のインターネット接続を暗号化し、情報が漏洩するのを防ぐVPN(Virtual Private...
スマートフォンがウイルスに感染している可能性を示す7つの兆候と対処方法
こちらの記事では、お使いのスマートフォンが感染する可能性のあるウイルスに関してと、ウイルスを特定し除去する方法について説明します。また、お使いのスマートフォンをウイルスから守るための方法もいくつか紹介します。
「この接続はプライベートではありません」- その意味とプライバシーを保護する方法
インターネットを閲覧していると、サイトによっては時々「your connection is not private」というエラーが表示されることがあります。では、「この接続はプライベートではありません」というエラーが表示された際に一体どのようなことが起こっているのでしょうか?