以下の説明は、McAfee サイトに表示されたマテリアルに関する著作権侵害をデジタル ミレニアム著作権法 (DMCA) に基づいて通知する場合にのみ適用されます。 他の申請 (申請者当人に帰属しない第三者のマテリアルに対する著作権侵害を申し立てる場合、メールの不正使用の報告、法的手続きの通知など) は、このプロセスの対象外となり、受理されません。
手続き: McAfee, LLC (以下「McAfee」) は、McAfee の Web サイト (以下「McAfee サイト」に対して著作権で保護された第三者のマテリアルが投稿された場合、デジタルミレニアム著作権法 (DMCA) (以下「DMCA」) に基づいて行われた申告に対して以下のように対応します。
- McAfee は、著作権侵害として申し立てられたマテリアルの McAfee サイトからの削除を依頼する有効かつ不備のない文書 (以下「テイクダウン通知」) を侵害申立人から受け取った場合、指定されたコンテンツを削除するか、当該コンテンツに対するアクセスを無効にします。
- McAfee は、テイクダウン通知について検討できるように、然るべき手順に従ってコンテンツ投稿者 (以下「ユーザー」) にその旨を通知します。
- McAfee は、McAfee サイトのコンテンツに対するテイクダウン通知の異議申し立てをユーザーから受領した場合、独自の判断でコンテンツを復元する場合があります。
- McAfee は、法的に要請された場合または独自の判断で、相反する通知のコピーを他方の当事者または他の第三者に提供する場合があります。 このような通知のコピーの提供は McAfee プライバシー ポリシーの対象外となります。
- McAfee は、侵害を申し立てたマテリアルの再投稿を防ぐために法的手続きに入ったことを知らせる通知を侵害申立人から受領した場合、当該マテリアルの再投稿を行いません。 McAfee は、当事者間での紛争が解決されるまで、当該マテリアルの復元を行いません。
指定代理人: 侵害申立人とユーザーは、McAfee の指定代理人に必要な情報を送付しなければなりません。情報の送付先は次のとおりです。
McAfee Copyright Agent
McAfee Legal Department
5000 Headquarters Drive
Plano, TX 75074
USA
メール: MBGeneralLegal@McAfee.com
Fax: 972-963-7425
通知: 侵害申立人のテイクダウン通知には以下の情報を記述および添付する必要があります。
- 侵害申立人が著作権侵害を申告している作品またはマテリアルの説明。 侵害申立人がマテリアルの所有者でない場合、侵害申立人は、著作権所有者の署名付きの委任状を添付する必要があります。
- 著作権侵害を申し立てるマテリアルが存在する McAfee サイトの Web ページ (URL など)。
- 侵害申立人の正確な連絡先情報。氏名または正式名称 (ニックネーム、ハンドルネーム、別名などは認められません)、有効な住所、メール アドレス、電話番号など。
- 侵害を申し立てるマテリアルの使用が著作権所有者、その代理人または法的に許諾されていないことを侵害申立人が確信している旨を明記した文書。
- 偽証罪の罰則規定に基づき、侵害申立人は、テイクダウン通知の内容に誤りがなく、自身が著作権所有者であるか著作権所有者の正式な代理人であることを明記した文書を作成して署名し、通知に添付する必要があります。
反論通知: ユーザーは、反論通知を書面で作成し、McAfee の指定代理人に送付する必要があります。当該通知には以下の情報が記載されている必要があります。
- ユーザーの手書きの署名 (電子メールの場合には電子署名)
- 著作権侵害が申し立てられ、削除またはアクセスが拒否されたマテリアルの識別情報、当該マテリアルが掲載されていた McAfee サイトの URL (Web ページ)
- 偽証罪の罰則規定に基づき、ユーザーは、削除またはアクセス拒否されたマテリアルに著作権侵害がないこと、あるいは削除またはアクセス拒否されるマテリアルが間違っていることを確信している旨を記載した文書を作成して署名し、通知に添付する必要があります。
- ユーザーの氏名または正式名称 (ニックネーム、ハンドルネーム、別名などは認められません)、有効な住所、メール アドレス、電話番号。さらに、(a) ユーザーの住所を管轄する連邦地方裁判所 (ユーザーの住所が米国外の場合にはサービス プロバイダーの所在地を管轄する裁判所) での裁判の実施および (b) 侵害申立人またはその代理人からの文書送達の受領に対する同意を示す文書。
McAfee は、不備のない反論通知を受領した場合、侵害申立人に反論通知のコピーを提供します。また、McAfee サイトへの当該マテリアルの復元を防ぐために侵害申立人が差止請求を行ったことを示す正式な通知を McAfee の指定代理人が受領しない限り、10 営業日から 14 営業日以内に当該マテリアルの置換もしくはアクセスの復元を行うことを侵害申立人に通知します。
アカウントの閉鎖: ユーザーが繰り返し著作権侵害を行った場合、McAfee は独自の判断でユーザーのアカウントを閉鎖し、すべての McAfee サイトに対するコンテンツの送信を拒否する場合があります。 侵害申立人が著作権を所有するマテリアルに関してユーザーが著作権侵害を繰り返し行っていると判断した場合、McAfee がその状況を検証できるように、侵害申立人は上記の詳細な手順に従わなければなりません。